成人から小学生までの4児の母が二人、普通の主婦の視点から、子供を育てる上で必要な環境や、生命を大切にする暮らしを「当たり前に」するために実践しています。
*旧名:Team愛してる地球
代表・神智 美和 (Kamichi Miwa)
2020.6月頃から友人の森にお邪魔し始め、都会育ちの私が、伝統工法石場建の家をプロデュースし、今では横浜との2拠点生活になっています。
横浜では、ステージアップビューティーサロン醒Sei代表、メイクアップアドバイザー歴18年の活動を中心に「美しく尊厳ある命の輝き」を当たり前にするために、中医学と世界最古の医学と言われるアーユルヴェーダの施術や、意識を上げるセッションを同時に多次元からサポートしています。
四人の母であり、2番の子までが成人しており、一番下の子が小学校低学年の育児現役です。
次世代に少しでも地力の回復した土地を引き継ぐとともに、命を回復した人財を一人でも多く輩出したいと思っています。
コロナがきっかけで、2020.3〜5月末までの三ヶ月間、学校は「行かなくても良い」場所となり、家で四兄姉にそれぞれの得意分野で恵まれた教育を上の子たちにしてもらって過ごした三男は、社会性も小さい社会なりに育っているように見えました。
しかし5月に、体ばかり大きくなり、意識が全く育っていない事に気付き、このままでは子供が育たないという危機感を持っていたところ、田んぼ学校から地球守さんのダーチャにご縁を頂き「健康な森」を見せていただいたのがきっかけで
「森は5年で再生できる」事を知り、スコップ一つで改善していける事を知り、地球に施した分、ダイレクトに答えが返ってくる「体感」が歓びであることを体感する事になります。
森を扱うには、竹林管理を知りたいと思い、一年半竹林学校に通いながら、地球守さんに佳子さんと子供たちと通い続けるうち、高田宏臣さんに、伝統工法の「石場建て」の家が「大地を育てる建て方だ」と教わります。
この先はHISTORYに詳しく書きますが、そこから家を建てるために、高田さんに現地調査に来ていただき、池を掘るなどの対策を教わります。
そこから大地の呼吸が詰まった森を大きな装置で回復させていく動きとなりました。
都会から来ると居心地の良い森も、実は不健康で5年後は緑がなくなっているかもしれない危機にあることが、理解できるようになり
・池(マウンド畑)
・縄文トイレ
・石場建て
と、3つの比較的大きな大地の改善装置を作るに至りました。
「息をしている限り間に合う」という矢野智徳さんの映画「杜人ーもりびと」にある言葉の通り、最期の一息まで絶対に諦めないと心に決め、
新しい時代を担っていける、自立して協力し合える次世代の意識を持つ子供たちを育てながら、大地の環境改善をWSにしてみなさんと知恵と作法をシェアしています。次の時代は、方法より「在り方」が全てだと感じでいます。
この一年で明らかに森は呼吸感を取り戻し、居心地の良い場所となってきましたが、山自体の地力が落ちていると様々な立場の方達から聞いており、森に入ると、私の生命が何よりその事を感じていますが、石場建てが建ったあとは
家と森が心地良い香りや、空気感で守ってくれ
「内的自然」の感覚が育っている人々とは
しっかりと共鳴し、幸せで居心地が良い場所でしかない、本来の暮らし方、あり方を見せてくれるようになりました。
森の健康状態はまだまだですが、、、
そして次世代の育児は、自立した個であること。上の子たちは一足早い宇宙意識で育てたので苦労もあったようですが、今は何のためにしていたことか理解してくれつつあり、大学生の娘は八ヶ岳にきて多くを理解し、本来の地球の生命として自然な生き方は何なのか、模索し始めたようです。
その点で次世代を生きるために必要な、意識レベルt霊性の向上の教育にも力を入れています。